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2024.10.5

  • 快適

「秋の暮らし方」

残暑の厳しさも和らぎ、夏から秋へと移り変わるこの時期は、私たちの日常にも変化が訪れます。一般的には過ごしやすい季節とされていますが、天候が安定しないため、朝晩の冷え込みや昼夜の気温差が大きく、体調を崩しやすいのもこの季節ならではの特長です。さらに、秋が深まるにつれて湿度が減少し、空気も乾燥していく傾向にあるため、乾燥により喉の気になる感じや、肌のかゆみとして現れることもあります。そんなときは、しっかりと身体を温めたり、保湿ケアをして、風邪などに気をつけて過ごしたいですね。当社で建築したお家にお住まいのオーナー様には、下記の対策をおすすめしています。

 

[みはりん坊W]
温湿計「みはりん坊W」の設定は「乾燥指数モード」にしてください。それによりモニターの最上段に絶対湿度が表示されるようになります。 絶対湿度とは人間の快適度を示す指標で、相対湿度とはカビやダニの増殖度を示す指標です。 秋の寒くなり始めたこの時期には、室内の温度が22~25℃、絶対湿度7g~16g/㎥、相対湿度40%~60%の環境を目安としてください。40%以下になると、下がるにつれてウィルスやバクテリアの生存率が高くなり、60%以上になるとカビやダニの増殖率、ウィルスやバクテリアの生存率が高くなります。

※ブログ「相対湿度と絶対湿度」参照

 

設定:乾燥指数モード
湿度目安:絶対湿度(モニター最上段)
乾燥指数:7g~16g/㎥(秋季)
相対湿度:40%~60%(目安)

 

[送風運転]

冷房運転中はエアコン内部に大量の水分が溜まります。そのままにすると、カビ発生の原因となります。夏の暑い時期の終わりに、2階壁掛エアコンでの冷房運転を停止する際には、カビ発生の原因を抑えるために、24時間程度の「送風運転」をしてエアコン内部を十分に乾燥させてください。

 

また、引渡後の1年目には、基礎部分に水分が残っているため、床下でのカビ発生の原因となります。基礎部分を乾かすためにも、引渡後の1年目は1階床下エアコンでの送風運転をお願いします。

 

[エアコンの掃除]

エアコンのフィルターは水洗いで掃除してください。ブラシなどで強く擦るとフィルターの損傷の原因となります。水圧や手で埃を落としてください。油汚れがある場合は洗剤をかけてから水洗いください。

 

[換気システム]

換気システムは、1ヶ月に1回はフィルターを掃除、6ヶ月に1回はフィルターを交換してください。フィルターに埃が詰まる原因となります。フィルターに埃が詰まると換気システムの吸気効率低下やカビ発生の原因となります。換気システムのフィルターは水洗いで掃除してください。ブラシなどで強く擦るとフィルターの損傷の原因となります。水圧や手で埃を落としてください。油汚れがある場合は洗剤をかけてから水洗いください。水洗いしたフィルターを乾かす間はスペア用のフィルターを装着ください。購入先は当社またはインターネットにて購入ができます。

 

[無垢材]
フローリング床や造作家具には自然塗料を使用しています。濡れたままで放置しておくとシミの原因となります。濡れた場合にはすぐに拭き取ってください。フローリング床のお掃除は、最初にクイックルワイパーでの拭き掃除、次に掃除機という順で行うことを推奨します。床の目に沿ってゆっくり前後して掃除機をかけると、ダニを除去することができます。また、固く絞った雑巾による水拭きも可能です。フローリング床は裸足で歩いたり、寝転んだりする場所になるため、化学薬品での清掃は控えてください。

 

[太陽光パネル・蓄電池]

入居後に太陽光パネルや蓄電池の設置を検討される場合、他社に依頼することで施工方法によっては屋根や壁に断熱欠損が生じる可能性があります。まずは当社にご相談ください。

 

高性能住宅の特長を活かすことで、より快適な暮らしを楽しむ余裕が生まれます。気温の変動が厳しいこの時節、快適な室温と湿度を保ち、身体も心も快適に過ごしてください。

 

快適な環境を体感できるコンセプトハウスへのご来場は下記の方法でご予約ください。

 

[ウェブでのご予約]
下記のボタンから予約フォームにて必要事項をご入力の上、送信ください。

 

[電話からのご予約]
“0776-35-7700”へご連絡いただき、自動音声ガイダンスに従ってプッシュください。

 

 

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