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2022.10.14

  • 経済

「電気料金」

経済産業省の発表資料によると、電気料金は過去40年間で年率平均2%上昇しており、国のエネルギー施策次第ではさらに上昇する可能性もあります。仮に上昇率2%で推移した場合、現在の電気料金が年24万円だとすると、10年後には約29万円、30年後には約43万円、50年後には約63万円にもなります。つまり今後さらなる電気代の負担が増えます。電気代を気にして、エアコンの使用を我慢したりするようでは、そもそも快適な暮らしを手に入れることはできません。

 

一般的に毎月の電気料金は、次のように計算されています。
基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金

 

電気の使用量に関わらず、毎月必ずかかる基本料金に対して、電気の使用量によって変動するのが電力量料金です。燃料費調整額とは、発電に使用されている燃料費のことで、燃料費が高い時期には電気料金をプラスさせ、燃料費が安い時期には電気料金を安くします。

 

現在の電気料金の値上げは、この燃料費調整額の値上がりだと言われています。日本の電気事業者が発電している電気の多くは、石炭や液化天然ガスなどを燃料とした火力発電からのものです。日本はこれら燃料のほとんどを海外からの輸入に頼っています。つまり、石炭や液化天然ガスが高騰すると、電気料金も比例して値上がりしてしまうというわけです。

 

では電気料金を抑えながら、なおかつ快適な暮らしを手に入れるにはどうすればいいでしょうか?それは、家の断熱性、気密性を高めることです。断熱性、気密性を高めた高性能住宅にすることで、家の中の空気が逃げにくく、外の空気が入りにくくなります。つまり、家の中の温度や湿度をコントロールしやすくなり、効率的に家の中を涼しくしたり、暖かくすることができます。もちろん高性能住宅にするには、性能の高い窓や断熱材を使用するため建築費は高くなります。しかし、高性能住宅に最適な冷暖房器具を設置することで、高性能ではない家と比べて年間で6万円、30年間で180万円もの光熱費を節約できます。また、アウイエは高価な冷暖房器具とは違い、家庭用エアコン2台での全館空調で採用してるため、仮にエアコンが壊れた場合でも、高くて20万円ほどで取り替えることができます。アウイエではランニングコストを考えた家づくりを目指しています。イニシャルコストとランニングコストを考えた快適な暮らしを体験ができるコンセプトハウスへのご来場は下記の方法でご予約ください。

 

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