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2023.2.17

  • 経済

「節電対策」

火力発電の燃料に使われる液化天然ガス(LNG)などの輸入価格が高騰している影響で、電気代の値上げが続いています。それにも関わらず寒い日が続いている状況なので、部屋の中で厚着をしたり、家電の使用方法を工夫されているご家庭も多いと思います。家電の中でもエアコンは消費電力量が大きく、エアコンの設定温度が電気代に大きく左右することになります。

 

当社では冬場に床下エアコンを使う場合、室温20~22℃・湿度40~50%の環境を推奨します。同じ温度でも人によって体感温度の差がありますので、20~22℃でも寒い場合は設定温度を上げていただいても問題ありませんが、「設定温度を1℃低くすると、消費電力は10%削減になる。」と言われてますので、電気代の節約と同時に暖かい環境を保つには、以下のような工夫を推奨しています。

 

[エアコンの設定を確認]
エアコンに自動運転の機能がある場合は自動運転に設定してください。そうすることで室温が設定温度に達した時にエアコンが自動的に停止し、室温が温度設定を下まわった時には自動的にエアコンが運転を再開します。また、外気温が暖かくなる日は設定温度を下げて節電すると良いでしょう。

 

[エアコンを24時間稼働]
エアコンは稼働してから設定温度に達する過程で電力を多く消費します。一度電源を切ると再度エアコンを稼働させた際に、また多くの電力を消費します。電力を無駄に消費しないためにも、長期間の外出以外では、小まめに電源の入切をせず、冬場は24時間稼働し続けることを推奨します。

 

[太陽の熱を取り込む]
日中、日差しがある時は南面窓のハニカムスクリーンを上げて、太陽の熱を取り込んでください。太陽の熱は無償の暖房機器と同じ役割を果たすので暖房使用量を少なくできます。夕方17:00頃の日が落ちた時にハニカムスクリーンを下げて、室内に蓄えた熱を外へ放散しないようにしてください。

 

[エアコンフィルターの掃除]
エアコンは室内の冷気を取り込み、暖めてから部屋に戻しています。そのため、エアコンのフィルターにゴミや埃が付着していると、吸い込める空気の量が減少して暖める力も弱まり、より多くの電力を必要とします。2週間に1度はエアコンのフィルターを水洗いするか、ゴミや埃を掃除機で吸い取ってください。

 

[加湿器を使う]
人間が快適と感じる環境は、温度と湿度のバランスで決まります。エアコンの設定温度を低くしていても、湿度を上げることで暖かく感じられますので加湿器や加湿器付き空気清浄機で、室内の湿度を上げていただくと快適に感じるでしょう。湿度は40~50%を維持するようにしましょう。

 

[サーキュレーターを使う]
エアコン使用時の暖かい空気は上昇するため、天井付近に暖かい空気が滞留します。サーキュレーターをエアコンの対角線上に置いて稼働させると、サーキュレーターから出される風によって、天井付近に滞留した暖かい空気と足元の冷たい空気がかきまぜられ、温度ムラが無くなり暖まります。

 

当社の高性能住宅は使い方次第で、電気代の節約と同時に暖かい環境を保つことが可能です。寒い時期が続きますが、暖かい環境にてお過ごしください。節電して且つ暖かい暮らしを実現する高性能住宅なコンセプトハウスへのご来場は下記の方法でご予約ください。

 

[ウェブでのご予約]
下記のボタンから予約フォームにて必要事項をご入力の上、送信ください。

 

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