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2024.4.8

  • 快適

「春の暮らし方」

冬が終わり、春へと移り変わるこの時期は、日差しも暖かく、日中の気温が20℃を超える日も増え始めます。自然界も雪が溶け、草木が芽吹き、色とりどりの花が咲き始めるなど、活気に満ち溢れます。しかし、朝晩の冷え込みはまだしばらく続き、体調を崩しやすい時期でもあります。十分な睡眠と栄養を摂取し、体調管理に気を配ることが大切です。この季節の変わり目にも、快適な住環境で春の訪れを楽しんでいただけるよう、当社で建築したお家にお住まいのオーナー様には、下記の対策をおすすめしています。

 

[みはりん坊W]
温湿計「みはりん坊W」の設定は「乾燥指数モード」にしてください。それによりモニターの最上段に絶対湿度が表示されるようになります。 絶対湿度とは人間の快適度を示す指標で、相対湿度とはカビやダニの増殖度を示す指標です。 春の暖かくなり始めたこの時期には、室内の温度が22~25℃、絶対湿度7g~16g/㎥、相対湿度40%~60%の環境を目安としてください。40%以下になると、下がるにつれてウィルスやバクテリアの生存率が高くなり、60%以上になるとカビやダニの増殖率、ウィルスやバクテリアの生存率が高くなります。

※ブログ「相対湿度と絶対湿度」参照

 

設定:乾燥指数モード
湿度目安:絶対湿度(モニター最上段)
乾燥指数:7g~16g/㎥(春季)
相対湿度:40%~60%(目安)

 

[エアコン]

春の時期は、室内の温度を22~25℃に保つのがおすすめです。エアコン一台で室内を均一な暖気配分にするには時間がかかるため、1階床下エアコンの設定温度を24℃以上に設定することを推奨します。それでも寒いと感じた場合は設定温度を上げたり、2Fのエアコンをご活用ください。また、エアコンのONとOFFを頻繁に切り替えると、快適な環境を保つためにエアコンが高負荷で運転することが増えます。基本的に長期以外の外出時には連続運転を推奨します。

 

エアコンは1ヶ月に1回はフィルターを中心に掃除をしてください。フィルターやドレン管に埃が詰まる原因となります。フィルターに埃が詰まるとエアコンの効率低下やカビの発生原因となり、ドレン配管に汚れが詰まると、水漏れや故障の原因となります。フィルターは、水洗いで掃除してください。ブラシなどで強く擦ると損傷の原因となります。水圧や手で埃を落としてください。油汚れがある場合は洗剤をかけてから水洗いください。

 

[窓]
気温が穏やかな時期には窓を開けても問題はありません。ただし、花粉症のようなアレルギー性鼻炎の方は、窓を開けない方が快適な環境となります。

 

[換気システム]

換気システムは24時間稼働が原則です。とくにエアコンが稼働中の場合は、窓を開けると室内の空気を外へ逃がし、それを補うためにエアコンが高負荷で運転することになります。窓を閉めて微弱な連続運転を続けることで、低燃費かつ快適な環境を保つことができます。換気システムは、お引渡時には風量1で設定しております。室内の温度が急激に上がったり、家の中の滞在人数が増えたり、お子様が成長したら風量を少し上げるなど、場合に応じて調整をお願いいたします。

 

換気システムは、1ヶ月に1回はフィルターを掃除、6ヶ月に1回はフィルターを交換してください。フィルターに埃が詰まる原因となります。フィルターに埃が詰まると換気システムの吸気効率低下やカビ発生の原因となります。換気システムのフィルターは水洗いで掃除してください。ブラシなどで強く擦るとフィルターの損傷の原因となります。水圧や手で埃を落としてください。油汚れがある場合は洗剤をかけてから水洗いください。水洗いしたフィルターを乾かす間はスペア用のフィルターを装着ください。購入先は当社またはインターネットにて購入ができます。

 

高性能住宅の特長を活かすことで、より快適な暮らしを楽しむ余裕が生まれます。春の寒暖差が激しいこの時節、快適な室温と湿度を保ち、身体も心もゆったりと過ごしてください。

 

快適な環境を体感できるコンセプトハウスへのご来場は下記の方法でご予約ください。

 

[ウェブでのご予約]
下記のボタンから予約フォームにて必要事項をご入力の上、送信ください。

 

[電話からのご予約]
“0776-35-7700”へご連絡いただき、自動音声ガイダンスに従ってプッシュください。

 

 

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