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2022.12.16

  • 性能

「寒い、暑いはもう終わり」

今までの日本の家は、寒い場所と暖かい場所、暑い場所と涼しい場所が混在し、それを誰も疑うことなく過ごしていますが、現在は部屋ごとに温度差が少ない家をつくることは、そんなに難しいことではないのです。それではなぜ、家の中で温度差ができてしまうのか?

 

温度差ができる理由を端的に言えば、断熱性能が低い家で、人がいる時・いる部屋だけを温めたり、涼しくしたりしているからです。これまで日本では断熱・気密性能を重視してこなかったため、冬は暖房がなければ家の中は外の気温と近い温度になり、夏も冷房がなければ家の中は外と同じか、2階の部屋などは屋根からの熱がたまって外のほうが涼しいくらいに暑くなってしまっていました。この状態を解消するために冷暖房設備を各部屋に入れるようになりました。その結果、リビング・ダイニングはそれなりに快適になる反面、冷暖房が入っていない部屋や稼働していない部屋は極端に寒い、暑い部屋となりました。

 

しかも、家の中で温度差があることを当たり前と思って過ごしている人がとても多いのです。欧米では、家の中が一定以下の温度になると法律違反になるほど家全体の温度を一定以上に保つことを重視しています。なぜなら家の中に寒い場所があると、人の健康に悪影響を及ぼすことが分かっているからです。

 

家の中の温度差を少なくすると家の中での活動量が増えます。たとえば、こたつがあるとそこから動けなくなってしまうというのは誰もが経験しているでしょう。それは、他の部屋に移動すると寒いというのが分かっているから動けないのです。他の部屋も、リビングと同じくらい暖かければ、毎朝起きる時も楽ですし、トイレ脱衣時においても我慢する必要もありません。また、ちょっとしたドアの閉め忘れでイライラすることもありませんし、風邪をひく回数も確実に減ります。人によっては腰痛、また、温度差があると、結露が発生しやすくなります。結露を放置しておくとカビが生えやすくなり、ダニが 繁殖しやすくなるという悪循環が生まれます。家全体を温度差なく暖かくしておくとそういった悪循環が起こらなくなり、快適で健康的な暮らしを実現することができます。温度差のない暮らしを実現する高性能住宅コンセプトハウスへのご来場は下記の方法でご予約ください。

 

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